キネシオテーピング


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腓腹筋テープ

私の師である加瀬建造D.C.が考案したテーピング法です。
開発された当初は、人工筋肉テープといわれていました。
伸縮性のあるテープを問題をおこした筋肉上の皮膚にその筋肉の走行と形にそわせて貼ります。
キネシオテープを貼ることによって、その筋肉の働きが正常になります。
分かりやすいところですと弱かった筋力が強くなります。もともと無い力は出ませんが、あるのにうまく出せないでいる力は出せるようになるわけです。筋肉の働きをニュートラルに近づけます。
筋肉が問題でおこる腰痛などは、適切に貼ればその場で痛みが消えることもある即効性のあるテープです。
また、問題をおこしやすい箇所に貼れば、障害を予防したり、スポーツ選手の全身をキネシオテーピングでバランスをとるとパフォーマンスを向上することも出来ます。