痛みの向こう側


「痛みの向こう側を一緒に見よう!」先日、米沢の古民家で出張整體をしたときに

仲間の愛とパワーを与える百姓若旦那 第十四代中川吉右衛門がつけてくれたサブタイトル。

タイトルのつく整體ってなんじゃ?(笑)て感じですが。
悪いと痛いというスタンスの整體なのでうまく表現されていると思います。

実際受けられた方みなさん各々に自分の身体におこる痛みを味わってくださいました。

時には叫び、時には悶え、時には静かに噛み締めて。

長いので途中でトイレ休憩とかありますがその時に生まれたての小鹿になっちゃったりした方もいます。
施術自体、痛くても、叫んでも、悶えても、逃げ回ったとしても止めませんから耐え抜くことはできるというか耐えるしかありません。

問題はその後です。

正に『痛みの向こう側』です 。

費用とか時間の工面云々はおいといて、また受けてみたいなと思えた方は『痛みの向こう側』を見た人ではないかと思います。

今の身体、そこに至る過去の自分、この先の生き方未来の方向性が繋がるきっかけを掴んだ人だと思うのです。

逆に「痛かった!もう嫌だ!」と思った方は「向こう側」が見えなかった人でしょう。

見えなくても整體を受けた変化は感じても感じなくてもあるし、縁も時期もあるでしょうから良い悪いはありません。

見えた方はその気付きを大切にしてほしいと思います。

見えなかった方も頑張って回を重ねると見える時がきっと来ます。

見たければですけどね(^^;
もちろん普段鎌倉で受けている方も、岐阜で受けている方も、洞川で受けている方も皆同じ話です。

気付きをもって人生を再構築する整體。

そんなこと出来ているかどうか分かりませんが、それがナツメ堂の目指す整體です。

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