アーシング


関東はなかなか梅雨が開けません。
西の方は連日暑いみたいですが、気温もやや低い日が続いています。
農作物に影響でないか心配ですね。

それでも日が照れば暑いわけですが、暑さの元は気温だけではないようです。
ナツメ堂で使う『ごしんじょう』を自身にも日々使って邪気を抜いています。
ごしんじょうを持って3年半くらいになりますが、去年くらいから夏の暑さに強くなっていることに気がつきました。
元々夏に弱い方ではありませんでしたが、不快指数が高いときはやはり辛かったです。
それが、相当暑くても別にエアコンとかつけなくてもいいかな?と思える日が増えてきたのです。
そういえば、一生懸命邪気を抜くと患者さんの多くは『寒い!』と訴える方が多いのです。
どうも身体に纏わりつく邪気が無駄に暑さを呼んでいるようなのです。
と、まあこの辺の事は実は去年にも書いておりまして邪気抜きにナツメ堂に来てねみたいなこともあるのですが、それとは別に。

治療家仲間で『アーシング』というものがちょっと流行ってまして、地面に素足で立っていわゆる電気のアースのように余分なエネルギーを抜きましょうというものです。
アーシングではお家のアースと身体を繋いでアースさせるということもします。
アーシングでは身体にたまる静電気のようなものを主に取ることをいっています。
実際、身体の電位を計れる機械で計測すると、アースした途端電位がみるみる下がります。
邪気は電気的なもの以外にもあると思っているのでごしんじょうと同じようになるかは分かりませんが、ごしんじょう療法をつくられた貴田先生もアーシングと似たことは奨励されているのでそれなりに効果があると思います。

素足で土の上、砂浜(湿ったところ)に立ってください。
アーシングを日本で広めているエハン氏によれば30分はした方がよいようです。
海水浴もいいですし、指宿の砂風呂みたいなのもいいですね。
田んぼや畑をされている方は素足でやられるとよいでしょう。(農薬撒いてるところはダメですよ)
泥や砂には毒を抜く効果があるとむかしからいわれます。
河豚にあたった人を土に埋めるなんて事もあります。
さすがに河豚毒を速やかに抜く力はないでしょうけど、身体に溜まった邪気のようなものを抜く力は充分にあると思います。

うまくアースできれば無駄な暑さがなくなるかもしれません。
おそらく冬の静電気パチパチも減ると思います。
やって損はないと思いますのでお試しあれ。

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