手が握れない


足つぼしているとき皆さんによく話すのですが、寝たきりになって腕や脚が骨と皮だけみたいに細くなっても、手先足先の大きさってあんまり変わらないんです。
それをナツメ堂はゲル化した老廃物が溜まって抜けてないとみています。筋肉の動きと血流と手のひら足の裏に刺激されることで抜けていくものでそれが足らないから足裏揉まないといけない。
先日も手がグーに握れないという方が整體の翌日だいぶ握れるようになってました。
ナツメ堂のいつものことで、特にそうなるような治療したわけではありません。
そもそもその話途中で聞きましたし。
手が浮腫むと握りにくいです。
浮腫が常態化するともともとそうだったかのように変形します。
よけい握りにくいですし無理にすると痛いです。
だから動かさない。
さらに筋肉固まるし老廃物溜まる。
この悪循環
リウマチやバネ指が悪化しての変形も、ヘバーデン結節も理屈は対して変わらなかと思います。
昔冷凍療法で血流を上げて老廃物を流し痛みを消して運動させ筋肉を動かしてリウマチの変形を治していた病院がありました。
病気そのものに対してはもっとアプローチしないといけないところがあるでしょうが、関節の問題に対しては一つの答えだと思います。
冷えないように血流よくして、
手を使って筋肉をよく動かし、
手のひらも刺激して老廃物を貯めない。
あと手先の問題は多くは肩甲帯といって肩周り全体の問題も多く影響しているので、そのあたりの調整は必要かもです。
そんなことで手も溜まりますからよく揉んでみてください。

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