オステオパシー

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頭蓋仙骨療法

  • 身体はひとつのユニットであり、身体の諸器官や組織は互いに関連して機能している。
  • 身体の機能と構造は相互に関係する。
  • 身体は自己治癒力を備えている。
  • 自己治癒力を上回る何らかの外力または内的変化が生じた時に病気が発生する。
  • そのような機能障害(オステオパシーでは体性機能障害(Somatic dysfunction)という)を、筋、関節、神経、血液(動脈・静脈)、リンパ、脳脊髄液、諸内臓などを総合的に観察した上で見つけ、矯正することにより、健康に導

(Wikipedia)より

じつは、私の師である加瀬建造D.C.は、カイロプラクターでありますが、上記のオステオパシーの考え方に近い治療哲学を持っています。ですので自然とナツメ堂の治療もオステオパシーの考え方を取り込んだものになっています。

頭蓋仙骨療法
頭蓋骨のズレをとるというよりも、脳から脊髄の中に流れる脳脊髄液の循環とリズムを整えるという方法です。
自然治癒力の頁で邪魔をしているものを取ると書いていますが、これは自然治癒力を上げるという表現が近いものです。

神経筋テクニック
腱、靭帯、筋膜、皮膚、脂肪組織などの骨組織を除く結合組織いわゆる軟部組織に対しておこなわれる手技です。
ナツメ堂では解すというより組織の動きをつけたり体液を流したり過敏になった神経を鎮めるために行います。

内蔵マニピュレーション
臓器それぞれにも固有の動きやリズムがあって、本来の動きを失うと臓器に関連した問題が起きたり、それに依る体全体の動きの問題、腰痛などが引き起こすことがあります。

筋エネルギーテクニック
全身に応用しますが、主に脊椎の治療に使います。患者さんに動きの悪い方と反対に軽く力を入れても数秒後脱力してもらい、筋肉の緊張と緩和を使って筋のバランスと背骨の歪みを整えます。

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