心を整える


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バッチフラワーレメディ

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大胸筋テスト

心の問題は、見えない問題である意味一番大きいのがこれでしょう。
「腰痛は怒りである」としてそれまでの治療を捨て、カウンセリングなどに切り替えてしまった整形外科医もいるほどです。

私も患者が自分の心の問題に向き合ったとき治癒し始める場面に何度か出会いました。

コップ理論といいますか、これはアレルギーとかの時よく例えに使われますが、病気に体の歪み、日常生活や環境や食生活、様々なストレスが心の器に溜まってあふれた時症状を出すともいえます。
対処は、たまったストレスというゴミを早く処理するか心の器を大きくするかでしょう。
その他思いの癖というものがあります。
慎重は臆病や神経質と裏腹であり、優しさは優柔不断と。信念の強さは頑固さと表裏一体でそのことが良いこともあり身体を傷つけることでもあるのです。
東洋医学に七情というものがあります。
喜 ・ 怒 ・ 憂 ・ 思 ・ 悲 ・ 怒 ・ 驚
喜びは心に入る。喜びすぎると気が緩む
怒りは肝に入る。怒りすぎると気が上る・・・
それぞれ臓器に対応して、その情動も度を越すと臓器を痛めますよということです。

ナツメ堂では行き過ぎた情動や思いの癖など心の偏りが大きいと判断した時、また通常の整體でそれが是正されてないと感じた時。
バッチフラワーレメディー
キネシオロジー(写真の大胸筋テストは胃に関係し感情ストレスをよく表します)
などの手法を使ってアプローチしていきます。
しかしやはり整體と謳っていますので、身体の調整を通して心の問題にも影響させることを主眼にします。