「人間の体は風船である」
私の師、加瀬建造D.C.がよく言っていた言葉です。
そしてその風船の中にいろいろな骨・筋肉・臓器がまたそれぞれ膜に包まれた小さな風船となって収まっています。
身体の機能障害、「動かしにくい」とか「動かすと痛い」とかは、この膜の攣れて動きを妨げたり、や膜と膜とがうまく滑り合わないで引っかかるということが原因のことがあるわけです。
きつい服やコルセット、また重ね合わせの悪い服を着ると動きにくく終いには身体が痛くなるのと同じ原理が内側でおこるわけです。
これを
神経筋テクニック
推拿
筋スラッキング療法
などで、ふわっと滑りの良い膜に作り変えていきます。