気をつけてください

「○○にちょっと気をつけてください」
ときどき皆さんにお話します。
「どうやって気をつければいいんですか?」
大概こう返ってきます。
そりゃそうですよね。
歩き方をこう気を付けてとかだと分かりやすいですね。
腎臓気を付けてくださいとかだと???ってなりますね。
なにか腎臓に良いツボ押すのか?
温めるのか?
なにか良いもの食べるか飲むのか?
て話ではないです。

『そこに意識を向けて気にかけてください』ということです。

なにか悪い感じがするといっても整體師的な勘であって医学的根拠なんて乏しいものです。
しかし、経験的にもっと強く言っておけば良かったなってことがチョイチョイあるわけです。
ちょっと意識を強く持てばなにかおかしいと気づきやすくなるものです。
大事に至るリスクを下げることが出来ます。
心の隅に気にかけておくだけなので何も起きなければそれまでです。
整體は気づきといっている事にはこういう体の内外に普段から意識を向けて感じるということも含んでいます。

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