濃淡調和


クレヨンしんちゃんは濃いカルピスがお好みです。
どうでも良い入りのナツメ堂です。

一昔前はサプリメントの話をするのも一苦労でしたが、最近はホイホイ飲まれるので話はしやすくなりました。

サプリメントの飲む意味とは。
考え方はいろいろあって正解ってないと思いますが、ナツメ堂が考えるのは調和の乱れを一時的に擬似的に是正してあげるものということです。
下駄かまして歪みを調えるからその間に自然治癒力働かせて治してね、そして生活もサプリ無しで整うように見直してねという存在です。
決して魔法のものではありません。ビタミンミネラル等はまだ食事の中にあるものですが、一部のハーブは普通に暮らせば摂ることのないものも多いです。
常に入れなくてはいけない状態、入れないと健康を保てない状態は異常です。
薬飲むよりはずっとリスクは低いですが、やはり濃いもの精製したものというのは食事から摂るものより尖ってきます。
ですので、あまり長期間大量に入れるのはお勧めしません。
食事でも濃ければ良いような傾向がありますが、自然な五感が麻痺した状態と思っていいと思います。
体内でも健康に働く適切な濃さってものがあります。調和を取り戻す以上の量は必要ありません。
そういう意味で濃度や吸収率をやたら強調するのもあまり意味が無かったりします。
カルシウムの実験で結局あまり吸収率の良くないタイプのカルシウムが一番成績が良かったりしてます。
吸収率が悪いのもそれなりに意味があるということです。
酸素バーやアロマに関してもおなじ理屈になります。
肺気腫などで酸素をとっている方が酸素吸入始めるとどんどん進行したりします。
これは濃いものに対する馴れと濃い酸素による毒によるのかなと思います。残ってる体の機能を使って大きな呼吸をして普通の濃度の空気をたくさん入れてあげることのほうが良いのです。
ということで、大した用もないのに高気圧カプセルに頻繁に入るのは???です。

健康というものについて考えるときおかしな方向に行かないために大切にすると良いのは「調和」です。
何健康法でもサプリメントでも一食でも三食でもいいですが、それで調和がとれるかとれてるかを大切にして健康になってください

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