じゃ、どうすれば


お身体を触ってわかる体調の問題や、姿勢の歪み、使えてない筋肉をお伝えした方が良いと思ったことは、一応やりながら説明します。
そのときのみなさんの反応は様々です。
そのなかで、割りと多いが気になる反応
「じゃ、どうすればいいですか?」
質問としては普通で何が問題なのって感じなんです。
そう言われれば、普通そう聞き返しますよねって。
もちろん多くは改善の為にやれることがあります。
ただ、この歪んだ状態やどこかの機能が落ちている状態を悪いコトって見ない方がいいなって思っています。
良いも悪いもない。
ただ、たまたまそうなっているのです。
私たちは完璧に生きているとは思ってなくても、体を歪めようとも、腰痛くなろうとも思って生きてる人はまずいません。
良かれと思って生きてきた結果が、知らず知らずにちょっと思ってたのと違ってきてしまったわけです。
だから、先ずは私がお伝えしたことを改めて感じていただけたらと思います。
そうするといままでの生活色々が見えてくると思います。
腰が痛くならない生き方、身体を歪めなくて良い生き方、これまでそうでなかった生き方に気づくのが大切です。
その上でその改善する流れに乗っけていく方法があればお伝えしますし、整體の手技でお手伝いできることがあればすると言う感じです。
何故こんなことを書くかというと、このすぐ答えを聞こうとする方の身体の変化が遅いと感じているからです。
一見改善ポイントを聞くのは身体について意識高いように見えますが、今の自分と向き合えてないとか受け入れてないのだと思います。
正解よりも気付きが先で大切かもしれません。
ナツメ堂がいつもいう「整體は気づき」だと思うのです。

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